2012年7月13日金曜日

機嫌がいい女に・・


病院の待合室で、ふと目にとまった雑誌の中ほどにこんなことが書いてあった。

「機嫌がいい女になりなさい

自分のまわりを良い環境にしたいなら
自分が機嫌よくいることが大切
自分の悪いオーラをふりやいてはダメ

おちているときこそふんばる
暗い闇に逃げたくなったら何事もなかったように
おもいきり笑えばなんとかなる」

ふーむ・・深イイ。

けど、本当に心に余裕がない時は、やっぱりできない・・気がする。

以前、野口五郎(←古い!古すぎるっ!許せ)が言っていた。

「枕元にいつも鏡を置いてあって、朝目が覚めたら、鏡で自分の顔を見て、とりあえず笑う。
そうすると、その日一日嫌なことがあっても、
朝一番に笑った手前、嫌な顔ができない。」と。

ふーむ・・わかるようでわからないが一理あるのかも。

つまりは「笑う門には福来る」ってことでしょうか。

私の場合は、お酒飲んで美味しいもの食べれば、大抵の事はリセットできちゃうんだけど、
そんな事でリセットできるくらいの悩みは実際たいしたことなくって、
本当の深刻な悩みは、何やったって解消されない。

悩んだって仕方のない事だとわかっていても、
ひたすらじっと一人で引きこもって、
時間が経って悩み事の記憶が薄らいでいくのを待つことくらいしか。

ベッドに入って、眠る前にいつも今日一日の出来事を思い出して、
「もっとあーすりゃよかった」とか「あんな事言わなきゃよかった」とか反省ならぬ
ダメ出しをしてしまったりして・・

「何か楽しい事を考えよう」と思うんだけど、
思いつく前に眠ってる。
ある意味、悩みがないってことなのかしら?

2 件のコメント:

  1. 機嫌がいい女・・・いい言葉。

    マイナスオーラが出てると、人も幸運もよってこないと思うわ。
    日にち薬って言葉があるけれど、人間そう弱いモンでもないと信じてる。
    ドーンと落ちても、這い上がれる力を持ってるわ。

    「考えるのは明日にしましょ」(スカーレット)

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    1. 機嫌が悪い時に、機嫌良くするのは・・なかなか難しいよ・・

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