表現の仕方によっては傷つくことがある。
子供の頃、男の子から「目がでかくてデメキン」と言われ、すごく傷ついた。
「目が大きい」と言われるならいいけど「でかい」という単語にいい意味はない。
そんなに目が「でかい」のかと、
定規で計って友人と比べたこともある。
数ミリも変わらないのに、無駄にでかいと言われたみたいですごく嫌だった。
大人になってからは、
ウェットスーツ着た時に、友人に「エロい」と言われていやーな気持ちになり、
ウェットスーツを脱いで、その日はサーフィンするのをやめてしまったことがある。
「色っぽい」とか言われるなら嬉しいんだけど、「エロい」って・・どうなの。
会社の男の人に「いつもミニスカートはいてる子」
といやらしい感じで言われたことがある。
ミニスカートといっても膝上5センチくらいのものだったし、いつもはいていたわけじゃない。
事務の女の子の方がよっぽどエッチっぽい服着てたのに…
以来、会社にはスカートはいて行くのをやめた。先日は、おじさんに「金髪のボンキュッボン」と言われた。
金髪でもねえし、外人でもねえのにさ。
表現がいやらいし、おまけに古い。なんだよ「ボンキュッボン」って!
昭和かよ(。-_-。)
悪気がなくても、その一言で
女性からならまだしも
男性からいやらしく言われると
嫌な思いを通り越し、頭にくる。
だからあんたは女にもてないんだと
反撃したくなる。
たいがい、人づてで聞くことが多いけど、
伝える人も悪意がないなら
言い方を変えるか、
いっそ伝えないで欲しい。
なんて言ってはいるが、
意識しないで私も人に不快な事を言ってしまうこともあるかも。
人の振り見て…で気をつけよう。
ちなみに
私は毒舌をよくはくが、
それは明らかに悪意がある時です。
そしてそういう時は陰口ではなく、本人に言います。
あらら?